取用(読み)しゅよう

精選版 日本国語大辞典 「取用」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐よう【取用】

  1. 〘 名詞 〙 取りあげてもちいること。採用
    1. [初出の実例]「大臣心を傾て疑ず、速に取用(シュヨウ)し給はん事こそ願しけれ」(出典読本椿説弓張月(1807‐11)拾遺)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む