取計らい(読み)トリハカライ

デジタル大辞泉 「取計らい」の意味・読み・例文・類語

とり‐はからい〔‐はからひ〕【取(り)計らい】

取り計らうこと。「適切な取り計らいをする」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「取計らい」の意味・読み・例文・類語

とり‐はからい‥はからひ【取計・取図】

  1. 〘 名詞 〙 とりはからうこと。取り扱い。処分処理
    1. [初出の実例]「御勘定奉行え〈略〉常々取計之通可被致候」(出典:御触書天明集成‐三三・宝暦一一年(1761)正月)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android