受動喫煙防止条例(読み)ジュドウキツエンボウシジョウレイ

デジタル大辞泉 「受動喫煙防止条例」の意味・読み・例文・類語

じゅどうきつえんぼうし‐じょうれい〔ジユドウキツエンバウシデウレイ〕【受動喫煙防止条例】

公共の場における受動喫煙防止について定める条例総称。→路上喫煙禁止条例
[補説]平成22年(2010)4月施行の「神奈川県公共的施設における受動喫煙防止条例」が全国にさきがけて成立。のちに、令和2年(2020)4月、国の定める健康増進法が改正され、地方公共団体に対しても受動喫煙の防止に努める責務が追加され、同様の条例を制定する動きが全国に広がった。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android