受食(読み)じゅじき

精選版 日本国語大辞典 「受食」の意味・読み・例文・類語

じゅ‐じき【受食】

〘名〙 (「じき」は「食」の呉音) 仏語僧侶が施しの食物を受けること。
※永平道元禅師清規(13C中)赴粥飯法「受食之法」 〔十誦律‐三九〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android