精選版 日本国語大辞典 「叢氷・層氷」の意味・読み・例文・類語 そう‐ひょう【叢氷・層氷】 〘名〙 海や湖に浮かぶ氷が、風のため雑然とつみ重なったものをいう。海面上一〇メートルに達するものもあり、付近の航行を困難にする。※本朝麗藻(1010か)上・清夜月光多〈藤原斉信〉「四五更天皆粉壁、三千界地尽層氷」 〔杜甫‐高都護驄馬行〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報