叢氷(読み)そうひょう

精選版 日本国語大辞典 「叢氷」の意味・読み・例文・類語

そう‐ひょう【叢氷・層氷】

  1. 〘 名詞 〙 海や湖に浮かぶ氷が、風のため雑然とつみ重なったものをいう。海面上一〇メートルに達するものもあり、付近航行を困難にする。
    1. [初出の実例]「四五更天皆粉壁、三千界地尽層氷」(出典:本朝麗藻(1010か)上・清夜月光多〈藤原斉信〉)
    2. [その他の文献]〔杜甫‐高都護驄馬行〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む