すべて 

口は禍の元(読み)くちはわざわいのもと

ことわざを知る辞典 「口は禍の元」の解説

口は禍の元

うっかり言ったことが災難を招くもとになる。ことばはつつしむべきである。

[使用例] 口はワザワイの門、だすな、やっぱりしゃべらん方がよろしけど、わいら、黙っとってはメシ食えん[田辺聖子虚説・気晴亭|1971]

[類句] 口は禍のかど/舌は禍の根/禍は口から/雉も鳴かずば打たれまい

英語〕A word spoken is past recalling.(口に出した言葉は取り消しがきかない)

出典 ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について 情報

すべて 

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む