口を過ぎる(読み)くちをすぎる

精選版 日本国語大辞典 「口を過ぎる」の意味・読み・例文・類語

くち【口】 を 過(す)ぎる

  1. くち(口)を過ごす
    1. [初出の実例]「是迄の口(クチ)をすぎ、銭弐貫三百延し、売残せし黒焼を礒浪に沈めて」(出典浮世草子日本永代蔵(1688)二)

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