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口愛期 こうあいきoral phase

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

口愛期
こうあいき
oral phase

口愛とは口腔粘膜,口唇,舌などから得られる快感個体の快感獲得の中心となることをいい,発達段階で口愛が愛情欲求の中心である時期を口愛期という。 S.フロイト精神分析に基づく発達理論における最初の段階。通常,生後1歳半ぐらいまでと考えられている。口愛期には対象である母と自己の区別や母からの分離不安が体験されるので,分離-個人化の段階ともいわれる。

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世界大百科事典内の口愛期の言及

【口唇期】より

…S.フロイトのリビドー発達理論における第1段階。口愛期とも言う。乳児が母の乳房をふくみ,乳を吸うという口唇,口腔領域の働きが乳児に主要な快感をもたらす時期で,生後1年半くらいまでがこの時期に相当する。…

※「口愛期」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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