精選版 日本国語大辞典 「口筆」の意味・読み・例文・類語
くち‐ふで【口筆】
- 〘 名詞 〙
- ① 口と筆。口で言ったり、筆で文字や絵を書いたりすること。
- [初出の実例]「この世のみかどの御心よりも勝れさせ給へりけるも、我御くちふでに仰せ給て」(出典:栄花物語(1028‐92頃)初花)
- ② 口にくわえた筆。また、その筆で書くこと。
《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...