口紅水仙(読み)くちべにずいせん

精選版 日本国語大辞典 「口紅水仙」の意味・読み・例文・類語

くちべに‐ずいせん【口紅水仙】

  1. 〘 名詞 〙 ヒガンバナ科多年草地中海、中央ヨーロッパ原産で、日本には明治末年に渡来した。花茎は高さ三〇センチメートル以上になり、一茎に一花をつける中輪種。花は径四~七センチメートルになり、白色花冠の縁が鮮赤色。かおりが高い。観賞用に広く栽培され、多数の園芸品種が知られている。《 季語・春 》 〔生物学語彙(1884)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

動植物名よみかた辞典 普及版 「口紅水仙」の解説

口紅水仙 (クチベニズイセン)

学名Narcissus poeticus
植物。ヒガンバナ科の多年草,園芸植物

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む