精選版 日本国語大辞典 「口説文」の意味・読み・例文・類語 くどき‐ぶみ【口説文】 〘 名詞 〙① くどきごとを書いた手紙。愁いや嘆きを訴える手紙。〔日葡辞書(1603‐04)〕② 恋心を相手に訴える文。恋文。[初出の実例]「あまりたたしかり給ふなてあやまち おやにかくしてかくくどきふみ」(出典:俳諧・野集(1650)五) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例