精選版 日本国語大辞典 「口遅し」の意味・読み・例文・類語
くち‐おそ・し【口遅】
- 〘 形容詞ク活用 〙 口のきき方がおそい。口が重い。口べたである。〔新撰字鏡(898‐901頃)〕
- [初出の実例]「又、くちをもし、くちをそし等也」(出典:名語記(1275)九)
口遅しの派生語
くちおそ‐げ- 〘 形容動詞ナリ活用 〙
口遅しの派生語
くちおそ‐さ- 〘 名詞 〙
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...