古三原(読み)こみはら

精選版 日本国語大辞典 「古三原」の意味・読み・例文・類語

こ‐みはら【古三原】

  1. 〘 名詞 〙 備後国広島県三原刀工で、正中一三二四‐二六)頃起こった始祖正家と、その子正広をいう。三原物中もっともすぐれており、造刀は総じて鎬(しのぎ)が高く、鋩子(ぼうし)の返りが深いのを特徴とする。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む