日本歴史地名大系 「古作村」の解説 古作村こさくむら 千葉県：船橋市古作村[現在地名]船橋市古作一―四丁目・古作町・印内（いんない）二―三丁目・西船（にしふな）七丁目寺内（てらうち）村の北方にあり、北端を木下（きおろし）道が通る。栗原（くりはら）八ヶ郷の内で、近世初期の支配領主は山野（やまの）村と同様とされる。寛文期（一六六一―七三）と推定される国絵図に小作とみえる。元禄郷帳でも小作村とする。元禄一一年（一六九八）の内寄帳（加藤家文書）では古作村とあり、田七町三反余・畑一七町一反余・屋敷二反余で、屋敷筆数二四。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by
