古則(読み)こそく

精選版 日本国語大辞典 「古則」の意味・読み・例文・類語

こ‐そく【古則】

  1. 〘 名詞 〙 ( 古人が残した法則の意 ) 仏語。参禅者の手本となるものの総称古則公案
    1. [初出の実例]「堂頭和尚歳節示衆古則、未審有甚麼言句」(出典空華日用工夫略集‐永徳二年(1382)正月四日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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