古太古代(読み)こたいこだい

最新 地学事典 「古太古代」の解説

こたいこだい
古太古代

Paleoarchean(Era)

36〜32億年前で定義されている時代。古太古代の岩石を古太古界という。オーストラリア西部のピルバラクラトン,南アフリカのカプバールクラトンには,当時の地球表層の記録がグリーンストーン帯に残されており,枕状玄武岩と厚い層状チャートを,海底熱水活動の痕跡(チャート岩脈)とともに見ることができる。当時,地球上最初の超大陸バールバーラ(ピルバラとカプバールクラトンが一体化していた)があったと考えられている。この時代,花崗岩・グリーンストーン帯の分布は,ドーム・沈降構造を示しており,金星にみられるプルーム活動による上下運動テクトニクスの可能性が指摘されている。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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