古太古代(読み)こたいこだい

最新 地学事典 「古太古代」の解説

こたいこだい
古太古代

Paleoarchean(Era)

36〜32億年前で定義されている時代。古太古代の岩石を古太古界という。オーストラリア西部のピルバラクラトン,南アフリカのカプバールクラトンには,当時の地球表層の記録がグリーンストーン帯に残されており,枕状玄武岩と厚い層状チャートを,海底熱水活動の痕跡(チャート岩脈)とともに見ることができる。当時,地球上最初の超大陸バールバーラ(ピルバラとカプバールクラトンが一体化していた)があったと考えられている。この時代,花崗岩・グリーンストーン帯の分布は,ドーム・沈降構造を示しており,金星にみられるプルーム活動による上下運動テクトニクスの可能性が指摘されている。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 清川

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む