古宇田実(読み)コウダ ミノル

20世紀日本人名事典 「古宇田実」の解説

古宇田 実
コウダ ミノル

明治〜昭和期の建築家 文化財保護委審議委員;神戸大学名誉教授



生年
明治12(1879)年1月13日

没年
昭和40(1965)年2月16日

出生地
東京

学歴〔年〕
東京帝大卒

経歴
東京美術学校(現・東京芸術大学)教授を経て、昭和4年神戸高工校長、12年法隆寺国宝保存工事事務所所長を兼ねる。奈良京都鎌倉の文化財修復に当たった。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「古宇田実」の解説

古宇田実 こうだ-みのる

1879-1965 明治-昭和時代の建築家。
明治12年1月13日生まれ。東京美術学校(現東京芸大)教授をへて,昭和4年神戸高工校長。12年法隆寺国宝保存工事事務所長をかねる。奈良,京都,鎌倉の文化財修復にあたった。昭和40年2月16日死去。86歳。東京出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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