古海流学(読み)こかいりゅうがく(その他表記)paleoflumeaology

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「古海流学」の意味・わかりやすい解説

古海流学
こかいりゅうがく
paleoflumeaology

地質時代海流を復元したり議論したりする学問古地理学の一分野。たとえば,ある地質時代の大陸位置と形,古海生動物群の共通性などを併せ考慮して,その時代の世界的な表面海流の様相を復元するというような研究をいう。日本の例でいうと,中新世のオウムガイ類アツリアの産出地点を調べ,アツリアが古暖流に乗って移動したと考えると,多島海時代の日本の水路の存在や海流の方向を推定することができる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む