古生松葉蘭目(読み)こせいまつばらんもく

精選版 日本国語大辞典 「古生松葉蘭目」の意味・読み・例文・類語

こせい‐まつばらんもく【古生松葉蘭目】

  1. 〘 名詞 〙 シダ植物分類群の一つ。シルル紀からデボン紀に栄えた原始的な植物で、維管束気孔などのあることから最初の陸上高等植物ともみられる。ライニアプシロフィトンなどが有名。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む