古癖(読み)コヘキ

デジタル大辞泉 「古癖」の意味・読み・例文・類語

こ‐へき【古癖】

古い書画・骨董を好むこと。好古癖。
昔からのよくない習慣

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「古癖」の意味・読み・例文・類語

こ‐へき【古癖】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 古書画や古器物などを好む癖。好古癖。
  3. 昔からのよくない習慣。〔落葉集(1598)〕
    1. [初出の実例]「僕などは敢て西洋を贔屓するでもなく、又古癖(コヘキ)によって自国を自慢するでもなく」(出典:寄合ばなし(1874)〈榊原伊祐〉初)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む