古筆見(読み)こひつみ

精選版 日本国語大辞典 「古筆見」の意味・読み・例文・類語

こひつ‐み【古筆見】

〘名〙 古筆②を見て、その作者年代また価値などを鑑定すること。また、その人。古筆了佐(りょうさ)以来、古筆家専業とされる。古筆家。古筆。〔雍州府志(1684)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「古筆見」の意味・読み・例文・類語

こひつ‐み【古筆見】

古筆の真偽筆者などを鑑定すること。また、その人。古筆。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android