古籀(読み)こちゆう(ちう)

普及版 字通 「古籀」の読み・字形・画数・意味

【古籀】こちゆう(ちう)

古文籀文。古文は六国、籀文は周秦の字形に近い。〔魏書術芸、江式伝〕晉の世、~呂忱、表して字林六卷を上(たてまつ)る。其の況趣ぬるに、許愼のに附託し、~隱かに古籀奇惑の字を別ち、、正隷を得、篆を差(たが)へざるなり。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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