術芸(読み)じゅつげい

精選版 日本国語大辞典 「術芸」の意味・読み・例文・類語

じゅつ‐げい【術芸】

  1. 〘 名詞 〙 技術学芸。また、技芸
    1. [初出の実例]「術芸部第五〈文字集略術芸部云術法也芸能也〉」(出典:十巻本和名抄(934頃)二)
    2. [その他の文献]〔列子‐周穆王〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「術芸」の読み・字形・画数・意味

【術芸】じゆつげい

学術技芸。また、暦数卜筮などの術。〔魏書、術芸伝序〕蓋(けだ)し小にも必ずるべきりと。況(いは)んや數のを標し、先王、卜筮の典を垂るるをや。論察法り、占候相ひ傳ふ。

字通「術」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android