古藤田勘解由左衛門(読み)ことうだ かげゆざえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「古藤田勘解由左衛門」の解説

古藤田勘解由左衛門 ことうだ-かげゆざえもん

?-? 織豊時代の剣術家。
相模(さがみ)(神奈川県)北条氏家臣。はじめ新当流をまなぶが,天正(てんしょう)12年(1584)伊藤一刀斎に敗れて入門。のち工夫をくわえ唯心一刀流の祖となった。名は俊直。号は唯心

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む