古賀稔彦(読み)こが としひこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「古賀稔彦」の解説

古賀稔彦 こが-としひこ

1967- 昭和後期-平成時代の柔道選手。
昭和42年11月21日生まれ。東京の世田谷学園高から日本体育大にすすむ。背負い投げを得意とし,平成元年と3年の世界選手権71kg級で優勝。4年バルセロナ五輪71kg級で左ひざをいためながらも金メダル。7年の世界選手権では78kg級で優勝。8年アトランタ五輪78kg級で銀メダル。12年引退,全日本女子柔道チーム強化コーチに就任してアテネ五輪金メダリスト谷本歩実(あゆみ)をそだてた。福岡県出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「古賀稔彦」の解説

古賀 稔彦 (こが としひこ)

生年月日:1967年11月21日
昭和時代;平成時代の柔道家

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android