叩鞘(読み)たたきざや

精選版 日本国語大辞典 「叩鞘」の意味・読み・例文・類語

たたき‐ざや【叩鞘】

  1. 〘 名詞 〙 漆を塗った上を絹で包んだ細い棒先でたたいて、一面に凹凸を作って仕立てた刀や槍(やり)の鞘。
    1. [初出の実例]「はばのひろき帯うしろにむすび、たたき鞘(ザヤ)の中わきざし、金鍔をきらめかし」(出典:仮名草子・浮世物語(1665頃)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む