叩鞘(読み)たたきざや

精選版 日本国語大辞典「叩鞘」の解説

たたき‐ざや【叩鞘】

〘名〙 漆を塗った上を絹で包んだ細い棒先でたたいて、一面に凹凸を作って仕立てた刀や槍(やり)の鞘。
※仮名草子・浮世物語(1665頃)一「はばのひろき帯うしろにむすび、たたき鞘(ザヤ)の中わきざし、金鍔をきらめかし」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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