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只乗(読み)ただのり

精選版 日本国語大辞典 「只乗」の意味・読み・例文・類語

ただ‐のり【只乗】

  1. 〘 名詞 〙 料金を払わないで乗物などに乗ること。薩摩守平忠度(さつまのかみたいらのただのり)をもじって薩摩守ともいう。
    1. [初出の実例]「舟にただ乗を、さつまのかみと云は、ただのりといはふがためじゃ」(出典:虎明本狂言・薩摩守(室町末‐近世初))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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