可欠アミノ酸(読み)カケツアミノサン

栄養・生化学辞典 「可欠アミノ酸」の解説

可欠アミノ酸

 非必須アミノ酸ともいう.食物の中に含まれていなくても欠乏症状の認められないアミノ酸,特にタンパク質の常在成分であるアミノ酸.普通の場合,A,C,D,E,G,N,P,Q,R,S,Yをいう.ただし,これらを完全に欠いたり,これらの中のいくつかのみを可欠アミノ酸源とすると,成長などに障害が出ることがある.また,シスチンメチオニンが不足すると欠乏し,チロシンフェニルアラニンが不足すると欠乏する.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む