台の城山遺跡(読み)だいのしろやまいせき

日本歴史地名大系 「台の城山遺跡」の解説

台の城山遺跡
だいのしろやまいせき

[現在地名]朝霞市台 郷戸

武蔵野台地上の舌状に延びた独立丘陵上にある。昭和四六年(一九七一)の発掘調査で弥生時代中期から後期の竪穴住居跡二二、古墳時代前期の住居跡二が発見された。竪穴住居跡のなかには炉に粘土板を使用したものがある。これらの遺構のうち、とくに注目されたのは弥生時代中期宮ノ台期の大型住居跡で、ほぼ完形の土器が一四点のほか、太形蛤刃石斧四・扁平片刃石斧二、鏡面をもつ磨石二、普通の磨石四、大形砥石三が出土した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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