台座後光を仕舞う(読み)ダイザゴコウヲシマウ

関連語 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「台座後光を仕舞う」の意味・読み・例文・類語

だいざごこう【台座後光】 を=仕舞(しま)う[=失(うしな)う]

  1. ( 仏像から台座と後光をとってしまうと、まるで威厳がなくなるところから ) 面目がまるつぶれになる。まったく失敗する。生命をうしなう。
    1. [初出の実例]「面白い切られう、脚腰立たぬ耄(おひぼれ)切外さして台座後光(ダイザゴクウ)しまふてくれう」(出典:浄瑠璃・夏祭浪花鑑(1745)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む