右手村(読み)うてむら

日本歴史地名大系 「右手村」の解説

右手村
うてむら

[現在地名]勝田町右手

真殿まどの村の北、梶並かじなみ川の最上流域に立地。谷筋を北東に進んで右手峠を越えると因幡国に至る。正保・天保両郷帳では梶並中谷かじなみなかだに村の内。寛政四年(一七九二)の美作国中領地分に梶並中谷のうち右手村とある。「東作誌」では高三六一石余、戸数一一五・人数四九七。運上銀二〇匁余の山林のほか、山番設置の御林山一〇町一反歩があった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む