デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「各務文献」の解説 各務文献 かがみ-ぶんけん 1755-1819 江戸時代後期の医師。宝暦5年生まれ。はじめ産科をまなび,のち整骨科に転じる。文化7年(1810)「整骨新書」を刊行し,画期的な骨格解剖図「各骨真形図」をそれに付した。文政2年木製の等身大人体骨格模型をつくらせて幕府医学館におさめた。文政2年10月14日死去。65歳。大坂出身。字(あざな)は子徴。通称は相二。号は帰一堂。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by