日本歴史地名大系 「合場村」の解説
合場村
あいばむら
慶長郷帳には「阿波村」とあり、村高三七四・六五石。近世を通じて旗本山口氏(直友系)領。元和郷帳には「相場村」と記す。寛政一一年(一七九九)の合場村村鑑明細帳(天理図書館文書)では、毛付段別二三町九段四畝余のうち五町二段五畝余が常習の水損地(裏作麦約二―三割)、一七町九段余が旱魃地(綿作地約四割、稲作地約六割)。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
慶長郷帳には「阿波村」とあり、村高三七四・六五石。近世を通じて旗本山口氏(直友系)領。元和郷帳には「相場村」と記す。寛政一一年(一七九九)の合場村村鑑明細帳(天理図書館文書)では、毛付段別二三町九段四畝余のうち五町二段五畝余が常習の水損地(裏作麦約二―三割)、一七町九段余が旱魃地(綿作地約四割、稲作地約六割)。
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