合衾(読み)ゴウキン

デジタル大辞泉 「合衾」の意味・読み・例文・類語

ごう‐きん〔ガフ‐〕【合×衾】

夜具を同じくする意から》夫婦の契りを結ぶこと。結婚合巹ごうきん

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「合衾」の意味・読み・例文・類語

ごう‐きん ガフ‥【合衾】

〘名〙 (「しとね」を同じくする意から) 夫婦の契りを結ぶこと。婚礼。合(ごうきん)
※火の柱(1904)〈木下尚江〉一六「非常な美人さうぢゃな、何時ぢゃ合衾(ガフキン)の式は」

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