吉席(読み)きっせき

精選版 日本国語大辞典 「吉席」の意味・読み・例文・類語

きっ‐せき【吉席】

  1. 〘 名詞 〙 めでたいことの取り行なわれる席。
    1. [初出の実例]「参与吉席者。各杖六十」(出典:律(718)職制)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android