吉村功(読み)よしむら いさお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉村功」の解説

吉村功 よしむら-いさお

1937- 昭和後期-平成時代の統計学者。
昭和12年1月24日生まれ。43年名大助教授。平成4年東京理大教授。三重県の四日市公害問題にとりくみ,四日市公害と戦う市民兵の会に参加してミニコミ誌を発行,被害者の支援にあたる。各地環境権訴訟でも住民側証人として発言した。東京出身。東大卒。著作に「ごみと都市生活」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android