デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉田十郎兵衛」の解説
吉田十郎兵衛(2代) よしだ-じゅうろべえ
享保(きょうほう)元年(1716)大坂で菊山十五郎を名のり道外方(どうけがた)をつとめる。翌年2代十郎兵衛を称す。4年京都にでて作者もかねて評判となり,のち江戸,京坂で活躍。元文元年作者専業となり,沢村文治らと合作を発表したが,4年(1739)ごろからの活動は不明。大坂出身。作者名は吉田蘆風。
菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...