田代清左衛門(読み)たしろ せいざえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「田代清左衛門」の解説

田代清左衛門 たしろ-せいざえもん

?-? 江戸時代前期の歌舞伎役者
はじめ京都の舞台に出演,貞享(じょうきょう)3年(1686)岩本座の立役者(たてやくしゃ)となったが,後進坂田藤十郎主役をとられて退座した。元禄(げんろく)のはじめごろ江戸森田座で本多の二郎役で評判となり,実事(じつごと)の名人と称された。俳名如風

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む