吉田国甫(読み)よしだ こくほ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉田国甫」の解説

吉田国甫 よしだ-こくほ

?-? 江戸時代後期の俳人
江戸の人。一橋家右筆浅井寥和(りょうわ)にまなぶ。文化11年(1814)刊の「淇岸(きがん)追善集」を編集した。通称は弥太郎。別号に松隣庵,海鶴斎,柳隣庵。作品に「しらかみ集」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

大臣政務官

各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...

大臣政務官の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android