デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉田国甫」の解説 吉田国甫 よしだ-こくほ ?-? 江戸時代後期の俳人。江戸の人。一橋家の右筆。浅井寥和(りょうわ)にまなぶ。文化11年(1814)刊の「淇岸(きがん)追善集」を編集した。通称は弥太郎。別号に松隣庵,海鶴斎,柳隣庵。作品に「しらかみ集」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例