吉田朝日(読み)ヨシダ アサヒ

新撰 芸能人物事典 明治~平成 「吉田朝日」の解説

吉田 朝日
ヨシダ アサヒ


職業
浪曲師

本名
丸尾 六二

別名
前名=吉田 丸次

生年月日
明治42年 2月10日

出生地
佐賀県 杵島郡

経歴
7歳の年に一家で佐賀県から台湾に移住。台湾で吉田大和之丞(前名2代目吉田奈良丸)に出会い浪曲家の道に。大正13年10歳の時、大和之丞と共に内地に帰り神戸で修業旧制中学を卒業した昭和6年4月、吉田丸次の名で初舞台を踏む。7年吉田朝日と改名。21年9月大阪中之島で「新声会第一回発表会」を開催。トルストイの「復活」を浪曲化して大阪日日新聞社賞を獲得。22年3月の第2回発表会では「ジャガタラお春」を口演して大阪市長賞を受賞。25年大阪NHK初めての浪曲ドラマ「弥次喜多道中記」で喜多役をつとめた。十八番に「太閤記」「人生劇場」「竜馬がゆく」などがある。

受賞
大阪日日新聞社賞〔昭和21年〕,大阪市長賞〔昭和22年〕

没年月日
平成2年 1月20日 (1990年)

出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報

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