デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉田璞堂」の解説 吉田璞堂 よしだ-ぼくどう 1831-1867 幕末の国学者。天保(てんぽう)2年生まれ。吉田令世(のりよ)の3男。安政4年常陸(ひたち)水戸藩校弘道館の歌道掛となる。慶応3年死去。37歳。名は尚徳。通称は於菟三郎。歌集に「桜花百首」「斉州百首」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例