吉田辰造(読み)よしだ たつぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉田辰造」の解説

吉田辰造(2代) よしだ-たつぞう

?-? 江戸時代後期の人形浄瑠璃(じょうるり)の人形遣い
幼時から父の2代吉田辰五郎について修業し,文政6年(1823)2代辰造を襲名天保(てんぽう)の初め立者(たてもの),天保15年の父の死去後は跡をついで女方遣いの大立者となる。嘉永(かえい)5,6年(1852,53)ごろ死去。前名は吉田福次郎。

吉田辰造(初代) よしだ-たつぞう

吉田辰五郎(よしだ-たつごろう)(2代)

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

関連語 ごろう

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む