吉良義周(読み)きら よしちか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉良義周」の解説

吉良義周 きら-よしちか

?-? 江戸時代前期の武士
出羽米沢藩(山形県)藩主上杉綱憲(つなのり)の次男。祖父吉良義央(よしなか)の養子となって幕府高家(こうけ)をつぐ。元禄(げんろく)15年(1702)の赤穂浪士の吉良邸討ち入りに際してとった処置をとがめられ,信濃(しなの)(長野県)高島藩主諏訪忠虎預かりとなり,吉良本家は断絶した。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む