吉見神社(読み)よしみじんじや

日本歴史地名大系 「吉見神社」の解説

吉見神社
よしみじんじや

[現在地名]大里村相上

和田吉野わだよしの川の南岸に位置する。旧郷社で、祭神は天照皇大御神。「風土記稿」には神明社とみえ、古くは上吉見領の総鎮守であったが、のち各村が鎮守を勧請したため、相上あいあげ村のみの鎮守になったとある。社名は初め天照皇太神宮と号した。安政二年(一八五五)の当御宮御神号一件記(吉見神社文書)によると、嘉永四年(一八五一)伊勢の御師鷹羽太夫から天照皇太神宮の社号停止の申入れがあり、寺社奉行本多忠民の裁許によって、翌年吉見太神宮と改めた。のち現社号となり、「郡村誌」には吉見社とみえる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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