デジタル大辞泉 「吉野朝太平記」の意味・読み・例文・類語 よしのちょうたいへいき〔よしのテウタイヘイキ〕【吉野朝太平記】 鷲尾雨工による長編小説。全6巻。楠木正儀を中心に、南北朝の動乱期を描く大河小説。昭和10年(1935)から昭和15年(1940)に刊行。第1巻・第2巻が昭和10年(1935)、第2回直木賞受賞。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例