吉高山王古墳(読み)よしたかさんのうこふん

日本歴史地名大系 「吉高山王古墳」の解説

吉高山王古墳
よしたかさんのうこふん

[現在地名]印旛村吉高

印旛沼北部西岸の台地上に所在した前方後円墳。昭和五二年(一九七七)に調査され、墳丘長二九メートルを測る。円筒埴輪人物埴輪を有し、後円部中央の箱形石棺から金銅耳環・鞘尻金具・刀子片が出土したが、石棺盗掘を受けたとみられる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 築造 ヨシ

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む