同期軌道(読み)ドウキキドウ

デジタル大辞泉 「同期軌道」の意味・読み・例文・類語

どうき‐きどう〔‐キダウ〕【同期軌道】

人工衛星がとる軌道の一。地球自転と同じ周期で公転し、地上の一地点からは、毎日同じ時刻に同じ位置に見える。軌道傾斜角が0度の場合は静止軌道といい、赤道上空を周回する。逆に軌道傾斜角を大きくした場合は、地球の両極近くを通るため、高緯度地域の通信観測に利用される。対地同期軌道

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む