同義関係(読み)どうぎかんけい(その他表記)equivalence relationship

図書館情報学用語辞典 第5版 「同義関係」の解説

同義関係

シソーラスにおけるディスクリプタと非ディスクリプタの間の関係.ディスクリプタが非ディスクリプタの同語異形,同義語,準同義語である場合と,一つの非ディスクリプタから複数のディスクリプタの組み合わせを指示する場合の四つに分けることができる.同語異形には,日本語では読みが同じで漢字表記が異なる場合などが,また同義語には,同じ概念を表す一般語と学術用語漢語外来語などが含まれ,準同義語には,ディスクリプタが非ディスクリプタの上位語反義語,それ以外で関連の深い語である場合などが含まれる.同義関係の語をシソーラスで統制することにより,索引一貫性を与え,関連概念を一つのディスクリプタに集約させ,検索の再現率を高めることができる.

出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む