名もなき毒(読み)ナモナキドク

デジタル大辞泉 「名もなき毒」の意味・読み・例文・類語

なもなきどく【名もなき毒】

宮部みゆきの長編ミステリー小説。「杉村三郎」シリーズのひとつ。平成18年(2006)刊行。平成19年(2007)、吉川英治文学賞受賞、第4回本屋大賞にて10位入賞。平成25年(2013)ドラマ化。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「名もなき毒」の解説

名もなき毒

①宮部みゆきの長編ミステリー。2006年刊行。第41回吉川英治文学賞受賞。
②①を原作とする日本テレビドラマ放映はTBS系列(2013年7月~9月)。全11回。出演:小泉孝太郎、深田恭子、真矢みき、国仲涼子、平幹二朗ほか。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android